コンタクトレンズを長年使っていると、必ず経験する失敗。特にみなさんに注意してほしいものをいくつか紹介したいと思います。まずは、コンタクトレンズを裏表反対に装着してしまうということ。朝寝ぼけた状態でつけたり、暗がりの中でつけたりするとありがちな失敗です。裏表を間違えないコツは、レンズを人差し指の腹にのせ、真横からレンズを見てみます。すると、綺麗なお椀型または少しフチの部分が反っている型が見えるかと思います。反っている状態では、レンズが裏返しということです。あとは、レンズをよく見てみると、数字かアルファベットがレンズの端に書いてあると思います。この数字かアルファベットが綺麗に読める状態であれば、レンズは表ということになります。
もうひとつありがちな失敗は、コンタクトレンズを外さないで寝てしまうことです。疲れてそのままベッドへバタンキューといきたいところですが、コンタクトレンズを目に装着したままでは、寝ている間に眼球を傷つけてしまう可能性がありますので、絶対にはずしてから寝るようにしましょう。
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